紫外線からお肌を守りましょう!
2024年03月31日
●紫外線とは?
紫外線の種類にはA波とB波があります。
A波:波長が最も長く、肌の奥深くまで到達します。
コラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワやたるみの原因となります。
B波:波長が短く、ヒリヒリする日焼けを引き起こします。
特に真夏の炎天下で注意が必要です。
●紫外線が強い季節
4月から8月がピークです。
春から紫外線対策を怠らないようにしましょう。
●紫外線対策の方法
紫外線から肌を守るためには、以下の対策を取ることが重要です。
美肌を保ちながら紫外線ダメージを最小限に抑えましょう。
1. 日焼け止めを塗る
日常的に日焼け止めを使用しましょう。
適切なSPF(紫外線防止指数)を選び、肌に塗布して紫外線から守りましょう。
2. 日傘や帽子、長袖の服などを活用する
外出時に日傘や帽子、長袖の服を着用することで、直接的な紫外線を遮断できます。
3. サングラスで目を保護する。
目からの紫外線も肌に影響を与える可能性があります。
サングラスを使って目を保護しましょう。
4. 時間帯に注意する
紫外線量は時間帯によって異なります。
特に9時から14時の間は紫外線が強く、日焼け対策をしっかり行いましょう。
5. 天候に関係なく対策を行う
雲や雨でも紫外線は肌に影響を与えます。
天気に関係なく日焼け対策を怠らないようにしましょう。
※紫外線は肌の老化やシミ、しわ、たるみの原因となります。
適切な対策を取り、美肌を守りましょう。
●日焼けしてしまった時の対処法
・氷水タオルを使用する
洗顔後、氷水に浸したタオルを適度に絞って、顔に30秒~60秒ほど乗せましょう。
タオルを直接肌に押し当てないように注意してください。
・化粧水を浸したコットンやパックを使用する
化粧水を浸したコットンやパックを冷蔵庫で冷やしてから、肌にのせる。
とろみのないシャバッとした感触のものがおすすめです。
・保冷剤や氷嚢を使用する
保冷剤や氷嚢を使用しても効果的です。
肌に直接当てないようにしましょう。
・ひんやり系のスキンケアアイテムを使用する
冷蔵庫で冷やしたローションやシートマスクを使うもの良いです。
お肌のケアは外側だけでなく内側からのアプローチも重要です。
美白に効果的な栄養素と食品
1.ビタミンC
ビタミンCはコラーゲン生成を助け、肌のハリを保つのに欠かせない栄養素です。
食品:パプリカ・ケール・トマト
2.ビタミンA
肌の新陳代謝に関与し、健やかな肌を保つのに必要です。
食品:にんじん・レバー
3.ビタミンE
肌のバリア機能をサポートし、潤いを保ちます。
食品:アーモンド
4.リコピン
強力な抗酸化作用を持ち、紫外線による肌のダメージを軽減します。
食品:トマト
5.アスタキサンチン
紫外線から肌を守り、肌の老化を防ぐ効果があります。
食品:エビ・鮭・いくら
※これらの栄養素を意識的に摂取し、美肌効果を高めましょう。
今からしっかり対策をして、お肌を守りましょう。