紫外線対策をしっかりしましょう!
2025年03月29日
紫外線とは、地上に届く太陽光のなかで最も波長が短く、目に見えない光のことを指します。
殺菌作用やビタミンDの合成をサポートする役割がある一方で、肌への影響を与えやすく、
日焼けやシミ、シワなどの原因となるため注意が必要です。
紫外線には、「UV-A(紫外線A波)」と「UV-B(紫外線B波)」の2種類があります。
いわゆる日焼けの原因となるのがUV-Bで、非常に強いパワーで肌の表面に影響し、紫外線に
あたった数時間後から赤くなったり、炎症を起こしたりします。
また、赤みが消えた後、数週間から数ヶ月間、肌が黒っぽくなるのが特徴です。
シミの原因にもなるため、注意しましょう。
一方で、UV-Aは、UV-Bに比べてパワーは弱いものの、浸透力が高いため、肌の奥の真皮まで
届いてコラーゲンやエラスチンに影響を与えます。赤みや炎症が起きにくいため、気づかない
うちに肌ダメージが蓄積されてしまうのが特徴です。
UV-Aによる紫外線ダメージが蓄積されると、ハリや弾力が失われ、シワやたるみができやすい
肌になってしまいます。
●紫外線と天気の関係
紫外線の強さは、天気と密接に関係しています。
基本的には、「晴れ>曇り>雨」の順に紫外線は強くなりますが、曇りの日でも雲の状態に
よっては紫外線が強くなることもあります。
また、雨の日も紫外線がゼロになるわけではありません。
肌へのダメージを最小限に抑えるなら、天気に関係なく、毎日紫外線対策をすることが
大切です。
●紫外線と季節の関係
紫外線の強さは季節によっても異なります。
基本的には、「夏>春>秋>冬」の順に紫外線は強くなりますが、冬の日も紫外線が
ゼロになるわけではありません。
そのため、紫外線対策は夏だけすれば良いというものではなく、1年中必要です。
●日傘・帽子で紫外線を遮る
日傘や帽子には、紫外線を遮る効果があります。特に、日差しの強い日中に外出する場合、
紫外線も強くなるため、日傘・帽子でしっかりと対策を行ないましょう。
紫外線対策のために日傘・帽子を選ぶときは、紫外線遮蔽率をあらわす「UPF」の値に
注目するのがポイントです。
UPFには、15・20・25・30・35・40・45・50・50+の9つの段階があり、
数値が大きくなるほど紫外線を遮る力が高いことを示しています。
●日焼け止めは正しく塗る
日焼け止めを塗る際には、正しい塗り方を意識することが重要です。
例えば、顔に日焼け止めを塗る場合、両手に広げてから顔につけるよりも、額・鼻・両頬、
あご先に5点置きして、面ごとにのばすことで塗りムラが出にくくなります。
また、日焼け止めの効果は時間がたつと弱まってしまうので、2〜3時間おきに塗り直す
のがおすすめです。
毎日使うものだからこそ、肌に負担がかかりにくい日焼け止めを選ぶことも紫外線対策の
ポイントです。
●衣類やカーテンで遮る
紫外線のなかでも、シワやたるみの原因となるUV-Aは、衣服や窓ガラスを透過して肌に
ダメージを与えます。
そのため、「服を着ているから」「室内にいるから」と安心して、紫外線対策を怠るのは
NGです。
最近は、UVカット加工が施された紫外線対策用の衣類やカーテンも販売されているので、
ぜひ取り入れてみるのも良い方法です。
※紫外線は、天気や季節を問わず、毎日降りそそいでいます。
肌ダメージの蓄積によるシミやシワ、乾燥などを防ぐには、1年を通じて日焼け止めを
塗るなど、紫外線対策をしっかりしましょう。



