冬こそ『睡眠対策』

2023年11月26日

冬は夏に比べて睡眠時間が長くなる傾向にあります。これは、日照時間が影響していると言われています。夜になると「メラトニン」という睡眠ホルモンが分泌され、体と心を休息の状態に切り替えます。日照時間が短くなる秋から冬はメラトニンの分泌が促進されやすくなるため、睡眠習慣の改善に最適です。

睡眠の3大効果
1.記憶の整理・・・脳の疲れをとり記憶の整理をする
2.疲労回復・・・・身体の疲れをとり活力の回復を促す
3.修復成長・・・・傷ついた細胞を修復し身体の成長を促す

快眠のカギは体内時計とメラトニン
人間の体内時計は1日25時間で動作しますが、朝日を浴びることによって24時間にリセットされます。光を浴びた後14時間~16時間後にメラトニンが分泌され、眠気が誘発されます。そのため、毎朝光を浴びてリセットしないと、体内時計が狂い、就寝時間が遅れてしまうことになります。
そんな日頃の睡眠不足を、秋から冬の睡眠環境が良い時期に睡眠習慣を改善するのがお勧めです。
また、メラトニンの分泌により新陳代謝の促進や老化防止、免疫力アップなど様々な効果をもたらします。
睡眠不足は免疫力の低下にも繋がります。冬の時期に睡眠習慣の改善をして、良質な睡眠で身体も心も元気に過ごしましょう。

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